一関のもちPR動画 「クールジャパン・プラットフォームアワード2023」ムービー部門受賞
「クールジャパン・プラットフォームアワード2023」のムービー部門で、
一関もち食推進会議(佐藤晄僖会長)による
一関のもち食の魅力を発信するPR動画「もち」の外国語翻訳版が、優秀賞を受賞しました!
公式ページ:2023年の受賞者のご紹介
(https://www.cjpf.jp/award/)
ムービー部門は289件の応募の中からグランプリ2件・準グランプリ・優秀賞6件を選出し、もち食のPR動画は優秀賞に輝きました。
受賞した動画は、一関地方に餅食文化がいかに根付いてきたかをストーリー仕立てで紹介する内容の英語、中国語繁体字、簡体字による翻訳版です。
「人々の暮らしに根差した食文化を通じて、日本の民族性、地域の魅力を発掘している」と評価されています。
動画はこちらからご覧いただけます。
<一関もち食推進会議のコメント>
この度は、このような素晴らしい賞をいただき、誠に光栄に存じます。当地方のもち食文化は、人々の暮らしとともに家族や地域をつなぐ交流のツールとして、また、最高のおもてなしとして、現在まで受け継がれてきました。この受賞をきっかけに、一関・平泉地方のもち食文化に触れていただければ幸いです。この度は、本当にありがとうございました。
映画「もち」について
忘れちゃいけないものが込められた、奇跡の一作
約1年半もの歳月をかけて季節に合わせた餅との関わりを撮影し、一般市民もエキストラで出演し、当時閉校を迎えようとする本寺中学校の行事と連動させてセリフも交えた約60分の「セミドキュメンタリー」。
人々の生活、習わしに餅が欠かせないことを紹介する内容となっており、長編バージョンとして映画「もち」が制作、公開されております。
これまで数々のCMやMVなどを手掛けてきた小松真弓監督が、岩手県一関市の人とふれあい、取材中に出会った少女「ユナ」から刺激を受け、撮影した作品。
脚本はあるものの、セリフや演技は出演している一関市民の言葉や表情を生かしているため、フィクションのような、ノンフィクションのような映画が生まれました。
映画「もち」公式サイト:
http://mochi-movie.com/
クールジャパン・プラットフォームアワード(CJPF)とは
公式サイト:クールジャパン官民連携プラットフォーム
https://www.cjpf.jp/
「クールジャパン・プラットフォームアワード(CJPF)2023」について
クールジャパン官民連携プラットフォーム(事務局・内閣府知的財産戦略推進事務局)が主催しており、地域の自然、文化、産業、食文化、観光などをストーリーにまとめ上げて日本の魅力を海外に伝える動画のムービー部門と、事業者の創意工夫や異分野・異業種のマッチングなどによって日本の新しい価値や魅力を創出し海外に展開する事業のプロジェクト部門で募集されました。