全国地ビールフェスティバルin一関 第二弾
日本経済新聞「NIKKEIプラス1」の何でもランキング「行って楽しいビールフェスティバル」で堂々の第一位に輝いた“全国地ビールフェスティバルin一関”
日本全国で地ビールイベントが開催されている中、多くの皆さんから評価いただいた理由を今回は紐解いていきましょう。
「芝生にレジャーシートを広げて飲める開放感がいい」というイベントや入場料を支払えば何度でも試飲可能なイベントがある中“全国地ビールフェスティバルin一関”のここが良いと評価されたのは、地ビールの数が多いことはもちろんのこと、地元食材を使用したフードが充実している、というところ。
実際、フードコーナーでは、地元の食材を使用したものを販売すること、というルールが設けられているため、地ビールに合う地域生産者のソーセージはもちろんのこと、地元のジェラートなども販売されています。
地ビールが大好きな大人だけでなく、家族連れでも楽しめるのが“全国地ビールフェスティバルin一関”の良さであり、家族で楽しめるイベントだからこそ多くの人から評価されたのかもしれません。
さてさて、オンラインも含めると24回も開催されている“全国地ビールフェスティバル in 一関”ですが、どんなにたくさんのお客様が願っても変わることのない部分がいくつかあります。
今回もそのうちのひとつをご紹介します。
それは・・・会場。
一関市内にはもっと広くのびのびとイベントが楽しめる会場がいくつもあります。
しかし“全国地ビールフェスティバル in 一関”は、第1回目から変わることなく、一ノ関駅から徒歩5分のところにある一関文化センター前広場で開催をしています。
この場所にこだわるのは、このイベントを開催する理由が中心市街地の活性化だから。
また、狭い空間で席を譲り合いながら、地元の人と観光客が交流を深めることで「また一関に来たい」「また来年このイベントに来たい」と思ってもらえるように。
そんな想いから、どんなにお客様が増えても会場は変えない、そうです。
コロナ禍のため、2年ほど、たくさんの人が交流をしながら楽しむ“全国地ビールフェスティバル in 一関”は開催できておりませんが、来年こそは地ビール好きが、観光客が、家族みんなが楽しめるイベント開催したいですね。
参考:世嬉の一酒造HP
https://sekinoichi.co.jp/media/768/