宮沢賢治と家族を描いた映画が絶賛公開中!一関と宮沢賢治には実は関わりがあるんです!
「銀河鉄道の夜」や「注文の多い料理店」など有名な童話を書いた、岩手県花巻市出身の詩人・童話作家の宮沢賢治。
文学のイメージが強い宮沢賢治ですが、
生前は農学を勉強し、農学校の教師や鉱物収集を趣味にする一面を持っていました。
そんな宮沢賢治、実は一関と少しだけ関わりがあるのです。
1900年代の当時、東北地方は冷害などの災害が多く、度々凶作に見舞われていました。
松川村(
現一関市東山町)にある東北砕石工場は、この地域で豊富に採ることができる石灰岩を砂のようになるまで細かく砕き、農業用の肥料を作っていました。
宮沢賢治は工場の製品(石灰砕石肥料)販売に協力し、東北各地を奔走しながら販売活動を行っていました。また、工場が発展するために技術のアドバイスも行っていました。
現在、この工場は「石と賢治のミュージアム」の施設の一部となっており、工場内部を見学することができます。
ぜひ一関市にお越しの際は、「石と賢治のミュージアム」へ足を運んでみてください!
また、一関市内で唯一の街なか映画館「一関シネプラザ」では、『銀河鉄道の父』を絶賛上映しています。
この映画は宮沢賢治(俳優:菅田将暉)の父(俳優:役所広司)が主人公の物語。
舞台やロケ地は、主に岩手県花巻市や岐阜県恵那市ですが、この機会に一関市と宮沢賢治との関わりもぜひ知っていただきたいです!
※上映スケジュール等の詳細は一関シネプラザにお問い合わせください。
※『銀河鉄道の父』公式ホームページ
https://ginga-movie.com/
一関市東山町の観光スポット
一年を通して春夏秋冬の渓谷の様子を楽しむことができる猊鼻渓。
猊鼻渓の一番のおすすめは、愉快な船頭さんに導かれながら渓谷の様子を360度楽しめる、90分の舟下り体験です。
舟下りは1時間ごとに出発。最終便の情報はホームページをご覧ください。
http://www.geibikei.co.jp/funakudari/
一関市東山町地域産直のおすすめ商品
えごま油「想」焙煎タイプ 3,000円(税込)+送料【田舎モノ】
話題の”食べる油”ドレッシングとしてサラダに、和え物に、味噌汁に。
郷土の遊休農地活用エゴマ100%使用。
岩手の山間で農薬や化学肥料を使わずに育てたエゴマを、昔ながらの圧搾法で抽出した油です。
当農園で無農薬で栽培されたえごまだけを原料に、薪釜で焙煎し昔ながらの圧搾法で搾った貴重な油。
他の植物油には少ない、αリノレン酸が約60%も含まれる機能性の高い油を是非おためしください。
ドレッシングとして食卓に一本、サラダに、和え物に、
そしてお味噌汁にもお気軽にご利用いただけます。