八十八夜とお茶の関係
みなさんは“八十八夜”をご存じですか?
十五夜といえば、新月から15日目の満月のことを言いますが、八十八夜は立春から88日目という意味があります。
昔から立春が暦の基準になっているので、立春を基準にさまざまな決まり事や節目があります。
その年の立春の日付によって八十八夜の日付は変わりますが、2022年は5月2日です。
八十八夜は季節のかわりの目安となり、立夏を控えた春から夏への境目で、八十八夜を迎えたころから気候も安定してきます。

八十八夜は茶摘みを行う目安にもなっているので、季節の話題としてニュースなどでも茶摘みの様子が流れたりします。
実際の茶摘みの季節は品種や産地によって違いますが、一般的には4月から5月はまさに新茶の季節です。
昔から、八十八夜に摘んだお茶を飲むと長生きすると言われています。
新茶はテアニンという旨味成分が多く含まれていて、リラックス効果や、集中力を高めると言われています。
今年の八十八夜、5月2日には新茶やおいしいお茶を飲んでリラックスしてみてください。
【LocalいちBAオススメのおいしいお茶】
※新茶ではありません。
■お茶の飲み比べセット 4,106円(税込)+送料【常州園】
創業136年の老舗、常州園で人気No.1の茶葉「玉川」、世界緑茶コンテストで最高金賞を受賞した天竜地区のお茶と農林水産大臣賞を受賞した本山地区のお茶をブレンドした「みるめ」、近年人気急上昇の「深蒸し茶」の3点セットです。
急須で飲む日本文化を再認識するきっかけにして欲しいとの想いで作られたセットです。
【日本茶の美味しい淹れ方】
お湯は一度しっかり沸騰させてからそれぞれのお茶にあった温度まで覚まして入れましょう。
季節や器の素材にもよりますが、器に移すたびに温度が5〜10℃下がります。
煎茶は70〜90℃くらいの温度が適温です。
■フィルターインボトルとやぶきたセット 3,000円(税込)+送料【常州園】
茶葉と水を入れておくだけで簡単に本格的な冷茶が完成するフィルターインボトルと、香りがよく後味スッキリのやぶきたをセットにしました。
フィルターインボトルは、飲み口にフィルターがついているので、そのまま持ち歩き直接飲むことが出来ます。
もちろん、温かいお茶にもお使いいただけます。
【水出し茶の作り方】
① 注ぎ口にフィルターをセットします
② 茶葉を5〜8g用意します
③ ボトルの中に茶葉を入れます
④ 目盛まで水を入れます
⑤ 注ぎ口をセットし、冷蔵庫で1〜3時間ほど冷やしてできあがり
【参考】
八十八夜、2022年はいつ?意味や茶摘みとの関係
https://allabout.co.jp/gm/gc/220708/