ワンドリップコーヒー 美味しく淹れるコツ
コーヒーが好き。
でも、お店のように美味しいコーヒーを淹れるのは難しく、つい専門店で購入してしまうという方、いらっしゃると思います。
自宅で簡単に美味しいコーヒーが飲みたい、そんな方へ、手軽に本格的な1杯が楽しめるコツ、ご紹介いたします。

ワンドリップコーヒーを美味しく淹れるコツはたった2つ!
お湯の温度と蒸らし時間です。
①お湯の温度
沸騰したばかりのお湯でコーヒーを淹れると苦みと雑味が出てしまうほか、香りが飛んでしまうため、残念ながら美味しいコーヒーにはなりません。
逆にぬるくなってしまったお湯で淹れるコーヒーはコクがなくなり、香りも味も薄く感じてしまうようです。

一般的に皆さんが美味しいと感じるコーヒーを淹れるために使用するお湯の温度は90℃くらいがおススメ。
沸騰したお湯を別のポットなどに入れ替えて30秒から60秒おいた温度が90℃くらいだそうです。
(もちろん、温度計でしっかりはかれるのであれば、それが一番です!)
②蒸らし時間
喫茶店などでコーヒーを淹れる様子を見たことがありますか。
お店の人がコーヒーを淹れるとき、ドバドバとお湯を淹れるようなことは絶対にしません。
コーヒー全体を湿らすように少量のお湯を注ぎ、20〜30秒蒸らしてからお湯を注いでいると思います。

この蒸らしで、コーヒー豆が膨らみ、香りが出やすくなります。
ワンドリップコーヒーでもこの蒸らし時間を設けることでより本格的な味を楽しむことができます。
改めて調べてみると、美味しいコーヒーを淹れるコツはたったこれだけ。
日々仕事や家事・子育てが忙しくゆっくりコーヒーが飲めないという方でもできる工程ではないでしょうか。
是非、試していただき、自分の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
参考:ブルックスオフィシャルブログ
https://www.brooks.co.jp/bob/trivia/20150910/