紅茶の美味しいいれ方 ティーバッグ編
紅茶は好きだけど、茶葉で紅茶をいれるのがちょっと面倒。
つい、ティーバッグで済ませちゃうけれど、美味しい紅茶が飲みたい。
今回はそんな方向けに、ティーバッグでも美味しい紅茶が楽しめる方法をご紹介します。
POINT!
・ティーバッグは1袋でカップ1杯が基本です
・お湯は沸騰直後のものを使いましょう
・しっかりと蒸らしましょう
・ティーバッグはスプーンで押したりせず、軽く振って静かに取り出しましょう
一般的に販売されているティーバッグは2gの茶葉です。
この茶葉の量で美味しい紅茶が飲めるのはカップ1杯分、同じティーバッグで2杯3杯分をいれるのはあまりおすすめできません。
お湯は沸騰直後の100℃でいれることで香り高く本格的な味わいを楽しめます。
紅茶を飲むカップも事前に温めておきましょう。
お湯の温度が下がりにくくなります。
カップにお湯を注いだらティーバッグをそっといれ、蓋をしましょう。
ソーサ―付のカップを使う場合、ソーサーを裏返してカップにかぶせて蒸らします。
※蒸らし時間は商品に書かれている抽出時間を参考にしてください
最後は、そっと振ってティーバッグを静かに取り出します。
取り出す際にスプーンで押したり、抽出時間よりも長くティーバッグをいれていくと紅茶の渋みが味に出てきてしまうので注意が必要です。
美味しい紅茶を飲んで、素敵な時間をお過ごしください。

参考:TWININGS公式ホームページ
https://www.twinings-tea.jp/