6月は「ジューンブライド」お祝いごとに喜ばれる贈り物

「ジューンブライド」とは、古くからヨーロッパで「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされる言い伝えのことです。
意味や由来については諸説ありますが、ギリシャ神話に登場する神主ゼウスの妃で、結婚や出産をつかさどる女神「ジュノ」が守護する月が6月であることから、この月に結婚をすると生涯幸せに暮らせると言われています。
また、かつてヨーロッパでは、農作業の妨げとなることから3月〜5月の結婚が禁じられていました。
そのため、結婚が解禁となる6月に結婚式を挙げるカップルが多かったという説もあります。
日本では、ジューンブライドとなる6月は梅雨の季節にあたりますが、海外ではハワイやヨーロッパをはじめ乾季に入っている国が多く、心地よい気候で結婚式が行える季節です。
とはいえ、日本でも6月に結婚式を挙げられる方も多くいます。
ジューンブライドが過ぎたあとも、気候が落ち着き結婚式を挙げられる方も増えてきますよね。
大切な友人、ご家族、同僚のお祝いには何か特別なものを贈りたい。
そんな方に、お祝いギフトにピッタリなこの地域ならではの商品をご紹介します!
ぜひご覧ください。
■秀衡八角箸(めおと) 11,000円(税込)+送料【翁知屋】
純金箔の秀衡紋様と生うるしを染み込ませたお洒落なデザインの八角形のお箸です。
生うるしを塗ってはそれを布でふき取り、5回以上繰り返しております。
紋様は黒地・赤地に純金箔で秀衡紋様をつけ、箸先には、”しぼうるし”で滑り止めをつけています。
八角形は手に持ちやすい形で、細かい角のあたりが手に馴染みやすい感覚があります。
翁知屋の実店舗でも大変人気のある商品です。
お箸は1本が無くなると使うことが出来ないので、補い合い支え合う夫婦の象徴とも言われているのでお祝いギフトにはぴったりです。
■夫婦汁椀 はそり 6,600円(税込)+送料【丸三漆器】
少し小ぶりの普段使いに丁度良いサイズの汁椀です。
シンプルな帯状の漆絵を描き、外に少し反った形状はとても口当たりの良い仕上がりになっています。
材質は、栃材を使っており、軽くて丈夫!
末永くお使いいただけます。
お手入れ方法も簡単。
漆器は使用後、中性洗剤と柔らかいスポンジをしようして優しく洗って下さい。
漆塗りのお椀は汚れが付きづらいので強く洗う必要がありません。
すすいだ後に水滴が残っているとグラスと同じように跡が残る場合がありますので、残らないように乾いた柔らかい布でふき取ってください。
毎日使い拭くことで艶が増してきます。
割れにくく、欠けにくい漆器は縁起の良い贈り物と言われています。
■漆絵ワイングラス 富士・赤富士セット 22,000円(税込)+送料【丸三漆器】
OMOTENASHI SELECTION 2014を受賞した、日本酒や白ワインなど透明なものを注ぐと日本の象徴である富士山が水面に浮かび上がる仕掛けを施した漆絵のワイングラスです。
伝統技法の漆絵を熟練の職人がガラスの内外の両方から富士が見えるように、通常の倍以上の手間をかけて描かれています。
「未来の展望が開ける縁起の良い山」と考えられている富士山をモチーフにしたワイングラスは、お酒好きのご夫婦にはぴったりの贈り物です。
【参考・引用】
ジューンブライドの意味・由来は?日本の結婚式での取り入れ方とアイデアご紹介!:
https://wedding.mynavi.jp/premium/contents/wedding_style_dictionary/junebride/