2022年の十五夜は9月10日

2022年の十五夜は9月10日(土)です。
お団子をお供えし、満月を見て楽しむのは、日本の秋の風物詩です。
十五夜とは、1年の中で最も空が澄み渡る、旧暦の8月に美しく明るい月を眺める行事のことです。
十五夜はその年によって日にちは変わっています。
毎年9月中旬〜10月上旬の間に十五夜がくるとされていますが、月の満ち欠け(新月から満月)の周期は約15日と一定ではないので、十五夜と満月の日も例年1〜2日程度ずれることがあります。
今年は9月10日ですが、2021年は9月21日、2020年は10月1日でした。
古来から月を愛でる習慣は日本にもありましたが、十五夜のお月見が広まったのは「平安時代」です。
貞観年間(859〜877年)に中国から日本に伝わり、貴族の間で広がりました。
杜氏の貴族たちは、月を眺めながらお酒を飲んだり、船の上で詩歌や管弦を楽しんでいました。
庶民の間にまで十五夜の習慣が広まったのは、江戸時代に入ってからです。
庶民の楽しみ方は、平安時代の貴族と違い、収穫祭や初穂祭の意味合いが強く、無事に稲を収穫できた喜びを分かち合い、感謝する日だったそうです。
十五夜に食べるものとしてふさわしいものと言えば、1番に思い浮かぶのはやっぱり「お団子」ですよね!
しかし、実はお団子以外にも、卵を月に見立てた月見そばを食べることもあるようです。
収穫祭の意味があるお月見には、サツマイモや栗、サトイモなどの収穫物を使った料理も良く食べられるお月見ならではの行事食です。
今回は、お月見に食べるのにぴったりなLocalいちBAおすすめの「お団子」と「おそば」をご紹介します!
■ごま摺り団子・ごま摺りゆめソフトmixアイス詰合せ 3,240円(税込)+送料【松栄堂】
多くの人に愛されて30周年のごま摺り団子に、世界遺産平泉の中尊寺参道・弁慶園で大人気のごま摺りソフトをそのままカップに詰め込んだアイスの詰め合わせです。
ぷにゅっ、ちゅるん、とろっと口の中で広がるごまのすり蜜と、モチモチと歯ごたえのあるひとくちサイズの名物和菓子“ごま摺り団子”はお土産屋お持たせとして。
岩手県洋野町のおおのミルク工房の「ゆめミルク」と、ごま摺り団子に使用している「ごま蜜」を使用したごま摺りゆめソフトmixアイスはコクがあるのにさっぱりとした口当たりが特徴です。
■<送料1,000円引き>義経千本桜だんごセット 5,000円(税込)+送料【イーハトーブ東北】
この度「もちのまち」岩手県一関市厳美町にある古民家カフェ「栗駒茶屋」より、半年で1万食売れた人気商品「義経千本桜だんご」がご家庭でもお召し上がりいただけるようになりました。
岩手県平泉町産のうるち米を100%使用した無添加でもちもちの団子25本と、東北の名物でもあるずんだやごま餡等を食材から製法までこだわった無添加の餡5種類を個包装したセット商品です。
美味しい解凍方法など栗駒茶屋工房スタッフが心を込めて作った冊子入りですので、どなたでも美味しいお団子をお召しあがりいただけます。
■古代米粉入り麺セット 3,000円(税込)+送料【古代米おりざ】
「古代米」とは、大昔から栽培されていた、「古代の稲の品種」が持っていた特色を色濃く残した稲のことだと考えられています。
その中でも、「紫黒米」という、独特の色や香りを持った米は、品種改良の対象にもならず、現在でも日本や世界の一部の地域で栽培され続けています。
岩手県一関市花泉町もその数少ない栽培地域の一つで、古代米の普及・販売活動に取り組んでいます。
本商品はその古代米を粉砕し贅沢に練り込んだ蕎麦、うどん、そうめんが入ったセットとなっています。
上品な赤紫色と、つるっとした喉越しが特徴で、見た目と味の両方でお楽しみいただけます!
【参考・引用】
お月見とは?2022年の十五夜はいつ?お月見の由来や歴史、お供え物について
https://www.yamada-heiando.jp/media/tsukimi/#keni-toc0
十五夜にふさわしい食べ物ってなに?十五夜の行事食やレシピなど
https://mamagirl.jp/0000190855